Archives Folderizer SV

フォルダだけでなくファイルや Web ページも簡単に圧縮解凍閲覧

2004.8.27 shareware version 1.10

圧縮解凍 DLL の脆弱性に対応しています。
ただし、DLLファイルのバージョンアップ(最新版の再インストール)は手動で行ってください。
このページの最新版は こちら


Archives Folderizer SV とは?

基本は、フォルダを自在に圧縮解凍

本プログラムをインストールすると、LZH や ZIP などの圧縮ファイルを 圧縮フォルダとみなし、 ダブルクリックして普通のフォルダと同じように開くことが できるようになります。 開いたウィンドウは、Windows 標準のフォルダ・ウィンドウなので、 これまで通り違和感なく操作できます。
また、フォルダを右クリックして『圧縮化』を選択すると、 圧縮ファイルに変換します。 圧縮フォルダを右クリックして『通常化』 を選択すると、通常のフォルダに戻ります。 圧縮フォルダは他の LHA 対応の解凍ソフトでも解凍できます。
任意のファイルを Archives Folderizer の実行ファイルやそのショートカットにドラッグ&ドロップしても 圧縮ファイルを作成できます。

  フォルダのごとく  
  すぐ開く!→  

圧縮ファイルや圧縮 Web ページをダイレクトに開ける(セキュリティ機能付き)

1つのファイルを圧縮したときや、 index.html, setup.exe, autorun.inf などの特定のファイルが 圧縮フォルダに含まれるとき、 圧縮フォルダをダブルクリックするだけで、 解凍だけでなく、自動的にそのファイルを開きます(実行します)。 これを自動オープン機能と呼びます。 (要シェアウェア登録)
圧縮フォルダに含まれる内容に応じて起こすアクションを カスタマイズすることもできます。 また、セキュリティ機能も備えており、危ない形式のファイルを 実行する前には確認を取るようにしています。

Internet Explorer 5 以降で保存した Web ページは、 .htm ファイルまたは .files フォルダのどちらかを 右クリックして圧縮を選択するだけで、 両方含めて圧縮します。 これに自動オープン機能と組み合わせることにより、 圧縮ファイルをダブルクリックするだけで、 完全な Web ページを閲覧することができ、 1つのファイルが1ページに対応して 非常に扱いやすくなります。 もちろん、複数ページをまとめて、 トップページから 閲覧できるパッケージを作成することもできます。

  ファイルのごとく  
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自己解凍形式やフロッピーに保存にも対応

様々な形式の圧縮ファイルや、自己解凍形式ファイルを作成することができます。 フロッピーに分割して保存することもできます。


ダウンロード、障害報告

下のリンクをクリックしてダウンロードできます。

Archives Folderizer SV ver1.10 (2.53MB)
自己解凍形式、圧縮解凍DLL付き、シェアウェア、試用無期限

Archives Folderizer SV ver1.10 ソースコード (3.26MB)
LZH形式、無料、再配布自由

上記リンク先は、開発者のホームページ、 ソフトウェアデザイン館 Sage Plaisir 21 です。

昔に作成したフリーウェア・バージョンは、脆弱性の問題のため、 公開を禁止しました。
シェアウェア版をライセンスを入力しないで(無期限試用という形で) お使いください。

Archives Folderizer ver1.31 通常版 (222KB) (旧フリーウェア・バージョン、自己解凍形式)

Archives Folderizer ver1.31 ソース公開版 (1.05MB) (旧フリーウェア・バージョン、自己解凍形式)

Archives Folderizer 障害報告

  • 圧縮フォルダをダブルクリックしたり右クリックメニューなどにより Archives Folderizer を起動しようとしても、MFC42.DLL に関するエラーが 出るときは、MFC42.DLL を最新版に更新してください。
  • Windows2000 で、圧縮ファイルのアイコンが、 文章アイコンの中にアプリケーションのアイコンがあるとき、 Archives Folderizer とは別のアプリケーションと関連付けされています。 コントロールパネル - フォルダオプション - ファイルタイプ - LZH, ZIP 拡張子で、[元に戻す] ボタンを押してください。
  • 圧縮ファイルを更新した場合、一度通常のフォルダに戻してから圧縮したときより、 若干ファイルサイズが大きくなります。

手動でアンインストールする方法

レジストリエディタ (Start-ファイル名を指定して実行-regedit) を使えば手動でアンインストールできます。

LHA ファイルの場合、
HKEY_CLASSES_ROOT\.lzh\backup
の値を
HKEY_CLASSES_ROOT\.lzh\(標準)
にコピーしていただければ、 圧縮ファイルの右クリックメニューは元に戻ります。

HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\1.memo(&J)
HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\2.Custom Freeze(&G)
HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\3.Freeze(&A)
を削除すれば、任意のファイルの右クリックメニューは元に戻ります。

HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell\1.Custom Freeze(&G)
HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell\2.Freeze(&A)
を削除すれば、フォルダの右クリックメニューは元に戻ります。

レジストリエディタは、誤った操作をすると Windows システムを 破壊する可能性があるので、よく使ったことがある人に アドバイスを受けながら注意して使用してください。

あと、プログラム・フォルダ
C:\Program Files\ArchivesFolderizerSV
を削除してください。


インストール / アンインストールの手順、対応している圧縮形式

Archives Folderizer SV の自己解凍ファイルを実行すると、 推奨する設定に設定していいか聞いてきます。そこで、「はい」を選択すると、 現在のマシンにインストールされている圧縮解凍 DLL を 見つけて、自動的に設定を行います。
インストールが終了しても、arcfoldr.exe の入ったフォルダは削除しないで下さい。

アンインストールするときは、コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除から Archives Folderizer SV を選択してください。 そして、DLL インストーラで全ての DLL のチェックを外して OK を押して、アンインストールをしてください。
起動したアンインストーラがレジストリの設定や プログラム・ファイルの削除をしますが、 後で説明する圧縮解凍 DLL の削除は行いません。

解凍しようとする圧縮形式によって以下の DLL が必要になります。 DLL は、Archives Folderizer SV 付属の DLL インストーラを 使うか、インターネットから最新版をダウンロードしてインストールします。
以下の DLL ファイルのうち、圧縮または解凍が○になっている DLL をダウンロードしてください。 これらの DLL の一部は、シェアウェアです。 必要に応じて使用料金を支払ってください。 DLL の著作権、および各種アルゴリズムの著作権は、下記に示す 方のほか多くの方が保有しています。

以下の内容は、 Common Archvers Library(圧縮関係の DLL や資料を集めた ホームページ)でも確認できます。
圧縮形式圧縮ファイル
の拡張子
必要な DLL ファイル




著作権保有者
(ホームページへ)
使用料金
LHA 形式LZH UNLHA32.DLL Micco さん(UNLHA32.DLL)
吉崎栄泰 さん(LHA)
無料 (正規ユーザ登録可)
ZIP 形式ZIP UNZIP32.DLL -- shoda T.さん 企業内での使用は¥500
ZIP32J.DLL
(本ソフトでは使っていません)
-×× 吉岡 恒夫さん 無料
ZIP32.DLL ×- Info-ZIP group & CSD,inc. 無料
キャビネット形式CAB CAB32.DLL 宮内 邦昭さん 無料
cabarc.exe
(Windows に標準で入っています)
××× Microsoft 無料
RAR形式RAR UNRAR32.DLL
(本ソフトでは使っていません)
×-- 亀井 哲弥さん 無料
UnRAR.DLL -- RarSoft(Mr.Eugene Roshal)
WinRAR in Japan
解凍 DLL は無料
ARJ形式ARJ UNARJ32J.DLL -- Micco さん(UNARJ32J.DLL)
Mr.Robert K Jung
ARJ Software(ARJ アプリ)
解凍 DLL は無料 (正規ユーザ登録可)
Deep Freezer 形式YZ1 YZ1.DLL K.INABAさん(YZ1.DLL)
やまざき@BinaryTechnologyさん(Deep Freezer)
無料
GCA形式GCA UNGCA32.DLL -- 天野晃治さん(UNGCA32.DLL)
鶴田真一さん(GCA, GCA SDK)
無料
POSIX tar.gz 形式tar.gz, gz, bz2, tar, tgz, taz, deb TAR32.DLL × 吉岡 恒夫さん
オリジナルのkmtar:kmori氏
kmtarのメンテナンス:AssistantIO氏
PowerUp kit作成:tantan氏
nkf部分:市川 至氏
compress部分:Donald J.Gloistein
gzip部分:Jean-loup Gailly
zlib: Jean-loup Gailly and Mark Adler
libbzip2: Julian R Seward
間接引数展開ルーチン:斉藤靖氏
無料(Public Domain Software)
7zip形式7z 7-ZIP32.DLL 秋田稔さん(DLL)
Igor Pavlov 氏 (7zip, LZMA)
無料(LGPL)
記号の意味:○=サポート、×=DLL に機能があるが未サポート、 -=DLL が未サポート


操作方法

図解の別紙「これでわかる! Archives Folderizer SV の使いかた」を参照してください。


補足・注意


故障かな?と思ったときは

ホームページで 最新の障害報告 をお読みいただくか、 サポート係にメール を下さい。


著作権・シェアウェアについて

Archives Folderizer SV の著作権は、T's-Neko が保有しています。
Archives Folderizer SV は、ソース公開の「シェアウェア」です。

試用期間は無期限

ライセンス・パスワードを除く、再配布の自由

免責

誤った操作をしたり、プログラムのバグにより 大切なデータが消えてしまったときは、 その内容を復帰することはしませんし、 責任を負うことはいたしません。 日ごろからバックアップを取るように心がけてください。

ライセンス料の支払方法

Vector の シェアレジで購入いただくと、すべての機能が使えるようになります。
https://sw.vector.co.jp/swreg/step1.reserve?srno=SR024302
その他の支払方法を希望する場合は、個別に相談に応じます。
法人の方は後払いの手続きを取れます。

ライセンスは、1ユーザあたり、もしくは1マシンあたり ¥500とします。1ユーザか1マシンかどちらのライセンスを とるかは、支払う方が選択できます。 どちらの場合でも、1つのライセンスで私用と商用を兼ねることができます。

本プログラムに付属している UNZIP32.DLL は、商用での使用に限りライセンス料を支払う必要があります。 詳しくは、UNZIP32B.TXT を参照してください。


主な履歴


本ソフトは、Windows XP / 2000 / 98 / Me / NT4 用です。
本ソフトはシェアウェアです。
万が一障害が発生したら相談は受け付けますが、 責任はとりかねます。

Copyright (C) T's-Neko 1999-2004
http://www.sage-p.com/ (Sage Plaisir 21)