bashlib

(for Internet Explorer)

ErrClass.raiseOverwrite_method [<ErrMessage>]

処理中のエラーを、上位の TryStart に投げます。

上書きするエラーメッセージ。省略＝上書きしない

while TryStart_func; do
CheckWritable_func "$PWD/out/a.txt"
TryEnd1_func; done ;TryEnd2_func $?
#// Finally
if [ "$g_ExitStatus" != "0" ]; then ErrClass.raiseOverwrite_method ;fi

ErrClass.raiseOverwrite_method

エラーをクリアします。

ErrClass.clear_method

g_ExitStatus 変数、g_Err_Desc 変数の値はクリアされます。

while TryStart_func; do
CheckWritable_func "$PWD/out/a.txt"
TryEnd1_func; done ;TryEnd2_func $?
if [ "$g_ExitStatus" == "0" ]; then Error_func "Error exptected" ;fi
echo "${g_Err_Desc}${LF}This error is OK"; ErrClass.clear_method

ErrClass.clear_method

関数に渡された引数の数をチェックします

エラーメッセージを見ても分からないときは、スクリプトの開発者に質問してください。
あなたが開発者であるときは、下記のデバッグ用の関数を使ってください。

ステップ実行を開始します。開始地点で、コールスタックを表示します。

指定した変数の値をダンプします。

Enter キーを押すまで、実行途中で止めます。

現在位置と、変数の値を表示します。

" ' ` の対応関係が誤っている箇所を探します。 vbslib4 が提供するツールです。
gedit でも、" ' ` の対応関係は、文字の色から分かります。

ホームページにあるサポート掲示板かメールアドレスへ

ステップ実行を開始します。開始地点で、コールスタックを表示します。
de は、debugger の別名です。どちらを使ってもかまいません。

コールツリー：
(global) ./T_Err_Manually.sh:120
FuncA_func() ./T_Err_Manually.sh:105
--- デバッガ情報 ---------------------------
ステップ実行 … Enter キーを押してください
変数の値を表示 … 変数名を入力
----------------------------------------------------
FuncA_func() ./T_Err_Manually.sh:105
105: local self="$1"
FuncA_func() ./T_Err_Manually.sh:106
106: local Prompt="$2"
FuncA_func() ./T_Err_Manually.sh:107
107: local Opt="$3" Prompt
$Prompt = 番号 >

function FuncA_func()
{
de
local self="$1"
local Prompt="$2"
local Opt="$3"
}

FuncA_func "obj" "番号 >"

105, 106 行目では Enter を押しています。
107 行目では、Prompt と入力して Enter を押しています。

現在の位置と、引数の内容を表示します。引数に指定した式も表示します。

式、' ' で囲むこと。省略可

ec> FuncA_func() sample.sh(115)

標準エラー出力へ出力します。

ec> FuncA_func() sample.sh(115)
ec> $VAR = "ABC"

echo の代わりに Watch を使うと、echo による返り値を返す関数の中でも表示されます。

指定した変数の値をダンプします。

変数名。先頭に $ を付けないこと

local var="AB DE"
es var

"$var"="AB DE"
00000000 41 42 20 20 44 45 |AB DE|
00000006

標準エラー出力へ出力します。

echo string for debug