̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ IT ニュース&コラム 2010/3/8 通巻460号 ソフトウェアデザイン館 Sage Plaisir 21  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >>> 脳の拡張とは、自分が作成したドキュメントを検索することだけか。                        News and Column  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ユーザーの脳を拡張したい、Evernote 日本語版プレビュー公開 2010年 3月 3日、Evernote 社は、PCやスマートフォンから利用できる メモ管理ツール Evernote の日本語版を公開した。 日本法人を設立 して日本向けの新機能の開発やサポートを行う予定。    Evernote は、テキスト、画像、音声、Webページを    簡易ワープロ的に扱えるクラウド・サービスである。    全世界で 250万のユーザーがおり、有料サービスを    利用しているユーザーは 5万人いる。 日本のユーザー    は、アメリカに次いで2位の 15万のユーザーがいる。    ワープロとの大きな違いは、Web ページを保存できる    ことと、画像に描かれた文字を認識できることだ。    日本語対応も行う予定だという。 スキャナーでは PDF    形式にすることが多いが、Evernote 形式にすることも    できるという。 クラウドを生かして、どのデバイスから    でも一元的にアクセスできる。 リビンCEOは、「われわれのゴールは、ユーザーの脳を拡張すること。」 と意気込んでいるが、これは、記憶できるすべてを Evernote に記録 でき、検索可能であることを指しているのだろう。 しかし、マインド マップのような自由なテキストの配置ができないので、頭に浮かんだ イメージを表現することは難しい。 これでは、脳の記憶機能だけを 拡張したにすぎない。 同様のソフトに、NOTA がある。 テキストが自由に配置でき、ペンで 自由線が描けるのが特徴だ。 ただ、自由線や矢印の編集が難しい。 これも多くのユーザーとネットワークで共有できるが、スマートフォン で使えるかどうかは不明だ。 One Note は Office2010 で標準搭載される。 クラウドではないが、 ネットワークで共有することができる。 ただ、テキストの上に マウスカーソルを移動するだけで枠が表示されるのが邪魔だ。 いろいろなノート・アプリケーションが登場しているが、ノート・ アプリケーションが便利に感じるのは、ノートにたくさんの情報を 書き込んだ後になってからという大法則がある。 いかに情報を簡単に スクラップでき、他の形式に変換できるかが成功する鍵となるだろう。 関連リンク http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/03/news084.html * The others Last week watched News  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◇ COOL LEAF、ミネベア、新素材を用いた鏡面フラットキーボードなどを開発。 http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1003/03/news044.html … 高級キーボードとして売れそう。 ◇ IBM、ブラウザ操作をスクリプト化して再利用可能にするソフトを発表。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100222/344882/ … MSオフィスのマクロ機能のようなもの。 ◇ IBM、LSIに組み込み可能な世界最高速の光配線用デバイスを開発。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100304/345358/ … 電子よりも速く動作電圧が低い光信号。 ◇ キーホルダーで、ピッ、が可能に。大日本印刷、4cm角の小型FeliCa媒体を開発。 http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20409809,00.htm … 携帯電話ではなくストラップに FeliCa。 ◇ 大和証券、本店に電子ペーパーを設置。NECと共同開発。 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/04/news049.html … ほとんどが誰も見ない、ちらし、を削減することでエコ。 ◇ ASUS、電子書籍リーダー DR-900 を披露。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/03/news086.html … このサイズで 370グラム。 ◇ クレイとマイクロソフト、クラウド向けデータセンターのコスト削減研究で提携。 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20409765,00.htm … 話題のクラウドはエコと逆行している。 ◇ ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術。オフィスワークの効率化は製造現場に学べ。 http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1003/04/news008.html … オフィスワークは、ものづくりより遥かに多い対象を如何に扱うかが鍵なのだが。                   Snap Note 3 開発BLOG  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ ファイルの負荷が高いとスクリプトが中断してしまう Windows ] VBScript (Windows) では、ファイルがロックされたときだけでなく、 ディスク・アクセスの負荷が高くなると、書き込み拒否エラー(エラー コード 70)が発生します。 このエラーに対処しないと、自動処理が中断されてしまうのですが、 これが厄介者でして、エラーが発生するときとしないときがあるの です。 ファイルアクセスの負荷が高いスクリプトでは高い確率で エラーとなるのですが、微妙な負荷の違いでエラーとなる場所が 変わるのです。 このような再現性が低い現象に対応するには、非常に時間がかかり ます。 バッチファイルでもファイルアクセスの負荷が高いと 書き込み拒否エラーになります。 つまり、Windows で自動処理を 確実に実行するスクリプトを記述することは、難しいのです。 Windows Vista 以降のエクスプローラーでは、書き込み拒否エラー が発生すると、エラーで中断するのではなく、再試行できるウィンドウ が開きます。 大量のファイルをコピーしている途中で書き込み拒否 エラーが発生しても、また最初からコピーをしなくて済むようになります。 開発中の vbslib4 では、書き込み拒否エラーに対しては、自動再試行 という形で対応します。 エクスプローラーでは、再試行ボタンを 押さなければ続きを実行しませんが、自動処理では、ユーザーが 不在である可能性もあるので、そうはいきません。 自動的に再試行を 定期的に行うようにしています。 copy や mkdir などの vbslib が提供する関数の内部で、FileSystemObject を使ったライト操作をするときは、必ず IsWriteAccessDenied という 新関数でループを形成して自動再試行できるようにしています。 >>> http://blog.livedoor.jp/sage_p/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ お知らせ 他社メルマガサービスへのご登録をお願いいたします ───────────────────────────────────  お読みいただいているメルマガの配信サービスを提供している  BIGLOBEメルマガサービス「カプライト」が、2010年3月29日13:00をもって  サービスを終了いたします。  それに伴いまして、読者様には大変ご面倒をおかけいたしますが、  他社のメールマガジンサービスへのご登録をお願いしております。  ・まぐまぐ! : http://www.mag2.com/m/0000083983.html  ※他社のメールマガジンサービスにご登録された方は、BIGLOBEカプライト   のメルマガを解除してください。  ▼カプライトの登録解除: 下記のURLをクリックしてください。   http://kapu.biglobe.ne.jp/2280/index.html  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ メルマガの設定を変更する? >>> http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/2280.html >>> http://www.mag2.com/m/0000083983.htm News & Column is composed by T's-Neko 2010 www.sage-p.com  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄