ソースファイルのバグを見つけたら図書券がもらえる太っ腹な企画！
私の開発したオンライン・ソフトウェアは、 ソースファイル（プログラムの内容を記述したファイル） を添付して、自由に閲覧することが出来ます。 このホームページでも、オンライン・ソフトウェアの内部で 共通して利用しているモジュール（ソフトウェア部品）の ソースファイルを公開して自由に閲覧することが出来ます。 そのソースファイルに含まれるバグを見つけたら、 その重大度に応じて毎月１〜５名の方に最大￥5000分の図書券を プレゼントいたします！（本気です！）
| 金賞 | ￥5000円分の図書券 |
|---|---|
| 銀賞 | ￥3000円分の図書券 |
| 銅賞 | ￥1000円分の図書券 |
| 先着賞 | ￥500円分の図書券 |
| 特別賞 | オンラインソフトに名前を掲載 |
どの賞が受賞されるかは、独自の判断が行われますので、 ご了承下さい。受賞することに都合が悪い場合は 拒否することや、賞のランクを下げることも出来ます。 バグの報告の際にバグの原因まで特定する必要はありません。 機能不足はバグではないので受賞されない可能性が高いです。 先着賞は、発見したバグの質の関わらず 毎月先着１名の方（タイムスタンプで判断）に プレゼントいたします。ただし、先着賞は、同じ方は受賞できません。 ソースレベルでなくアプリケーションレベルでのバグの報告は、 本企画の趣旨から外れるので受賞されない可能性が高いです。 バグを発見したことにより、バグフィックスのために協力を 求めることがあります。
ソースファイルを公開することは、 長い間研究して生み出したソフトウェアであっても 簡単に利用されてしまうことになるので、 公開したくないと考えるのが普通です。 しかし、公開することによるメリットもあります。 それは、『バグを見つけるのは、作成した本人以外が多い』 という経験則を生かすことが出来ることです。
しかし、その経験則はソースファイルを公開しただけでは、 簡単に実施されるものではありません。 なぜなら、『他人のソースファイルは読みにくい』という 大法則があるからです。
この大法則に対抗するために私は、簡単に必要な情報を 取得するツールや、ソースファイルを簡単に利用するツールの 開発を続けています。しかし、どんなに簡単になっても 「きっかけ」がないとソースファイルを読むことは ないと思うようになり、その１つの方法として このキャンペーンを企画いたしました。
将来的には、このキャンペーンを通じて 質の高いオンラインソフトをシェアウェア化し、 その財源をこちらにもまわすというビジネスモデルを確立し、 オープンソース・ネットワークを発展させ、 質の高いソフトウェアの提供に 貢献していきたいと考えています。
みなさまの積極的な参加をお待ちしております。
オンライン・ソフトウェアに 含まれるソースファイルや、ホームページに掲載されている オープン・ソースに バグを発見したら、バグの再現方法とバグのある関数と自分のメールアドレスを Online Meeting Room に掲載するか、 neko@manbow.com まで 送りください。 キャンペーンに応募すると記載するのを忘れないでください。
バグを見つけようと気合を入れてソースファイルを読んでも、 バグは見つかるものではありません。 よく、開発したシステムをお客様に使ってもらうと 動かないことがあります。 開発者がテストを怠っていたわけではありません。 お客様の環境に移行したり、何の前知識（狭い範囲での常識）が ないために、初めて行われる操作があったりするためです。 そのため、自然と様々なケースが行われるように 普段から使っておくことが最も有効な手段であると 言われています。
みごと受賞された方は、指定のメール・アドレスへ 受賞の連絡が行きます。 また、このキャンペーン・ページに、 受賞された人の人数とバグの内容を発表いたします。 受賞された方の許可が得られれば、その方の名前も一緒に発表いたします。 発表は、毎月のホームページの更新に合わせて行います。
今月もなしです。(^^;
プレゼント系サイトに登録したおかげで、ようやく正式にキャンペーンに
応募してくださった方がいらっしゃいました。ありがとうございます。
ただ、オープンソース・バグ撲滅キャンペーンの趣旨と
あまりに離れていたので残念ながら受賞は見送らせていただきました。
たしかに、バグだったんですけど、アプリのバグを送られても
私は別に関係ないですし、Microsoftのバグにそんなに腹立ててないですし。
自作ソフトのバグを丁寧に指摘してくださった方、ありがとうございます。
しかし、キャンペーンに応募する旨が書いていなかったため、
もしかしてキャンペーンをご存じなくて、いきなり当選を送るのも悪いですから、
見送らせていただきました。（いや驚かせるのは面白いんですけどね）
もし、応募したつもりであればご連絡ください。
んで、４月のようにあまりサービスすると、オープンソースの趣旨から
どんどん外れていくと思うので、今月の受賞者は『なし』です。
他人のソースなんか見ねぇよ、という気持ちはよくわかっています。
それなのに、更に輪をかけて自分の首をしめているような気がしますけど、
ま、気長にやっていきましょう。
次回の受賞の発表は、2000年 7月 1日です。
悲しくも、また予想どおりにも、このキャンペーンに応募しますと言って
連絡を下さった方は一人もおりませんでした。
しかし、Open Sourced Library に関してメールを下さった方は１名いらっしゃいました。
その方に、銅賞をプレゼントいたします。おめでとうございます〜。
あと、Knowledge Look! のバージョンアップに長い間御陵力をいただいた
方にも特別に銅賞をプレゼントいたします。おめでとうございます〜。
Archives Folderizer の不具合を報告していただき、
またオンライン会議室に書き込んでくださった方にも銅賞をプレゼントいたします。
おめでとうございます〜。
当選者の方にはメールが届いているはずですので、
後ほど景品を送らせていただきます。
このように当選の確率は高くなっております。
みなさん奮ってご参加ください。
| 銅賞 | Sさん | Open Sourced Library のリンク切れの指摘。 大文字を含むファイルにおいてリンク切れ |
| 銅賞 | Mさん | Knowledge Look! のバグの指摘。 タイトルタグ中に '<' 文字があるとエラーになる。 文字化けがあるとエラーになって続きができなくなる。 |
| 銅賞 | Sさん | Archives Folderizer のバグの指摘。 UNLHA32.DLL ver1.48 で解凍されない。 初のオンライン会議室の書き込み |
プライバシーを守るため、当選者はイニシャルのみ表記しています。